身体活動量を増やして”健康寿命”を延ばしましょう!
2021-09-03
足立区で健康宅配牛乳をお届けさせていただいている大田乳業です。
酷暑の夏から、陽が傾くのが早まり 朝晩の涼しさに秋の訪れを感じるこの頃ですね。
日常の身体活動量を増やすと、循環器疾患・糖尿病・がんといった生活習慣病の
発症、死亡に至るリスクが下がることや加齢に伴い要介護状態(認知症も含む)
になるリスクを下げるということが、厚生労働省から示されています。
また、メンタルヘルスの不調や腰痛・膝痛の予防効果や風邪などの疾病予防の効果
もあるとの事です。
『身体活動』とは、安静にしている状態よりも多くのエネルギーを消費する全ての
動きのことであり、日常生活における労働、家事、通勤、通学などの「生活行動」
と体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施する「運動」の二つに分け
られるそうです。
日常生活では、こまめに動く、歩く量を増やす、できるだけ階段を利用する、家事
や仕事はキビキビと行うことを心がけることなどで『身体活動量』が大きく違って
くるとのことです。
また、日々の生活の中に運動を取り入れれば、さらに効果が高まりますね。
まずは、今より10分多く身体を動かすことから始めて、運動習慣を徐々に身につけて
活動的な日常生活を送れば、『健康寿命』を延ばすことになるんですね。
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