2021年10月
良質な睡眠は、健康ライフの基本!
足立区で健康宅配牛乳をお届けさせていただいている大田乳業です。
睡眠時間は、どのくらい取れていますか?
厚生労働省保健局の統計によると国内の成人では、6時間以上8時間未満
の方が約6割ですから、7時間睡眠が平均的な睡眠時間のようです。
時間だけでなく、睡眠で重要なのは、”眠りの質”だそうです。
生活習慣病の研究では、不規則な食事・運動不足・喫煙やアルコール過飲
によって、睡眠の質が落ち、睡眠時間も不足するこで、生活習慣病の危険性
が高まることが明らかになっているそうです。
良質な睡眠は、健康の基本です。
《快眠のために》
①寝付きを良くする。
・就寝の2~3時間前に一度体温を上げる(入浴)とその後、体温が下がって
くるときに眠気が生じやすく快眠につながるそうです。夜食や寝酒、喫煙
を控え、身体も脳もリラックスするこが大切です。
②休日の『寝だめ』は、NG。適度な『昼寝』はOK!
・「睡眠」は、たくさん眠っても「ためる」ことはできません。
休日などで、遅い時間まで眠っていると日光による体内時計の調整が
うまくいかず、寝付きが悪くなり次の朝の目覚めの悪さにつながります。
仕事や生活上の都合で十分な睡眠が取れないときは、昼寝がおすすめです。
昼寝は、長すぎず30分以内にとどめるのが望ましいそうです。
③安眠には、牛乳・ヨーグルトを
・乳製品などに含まれる『トリプトファン』が、良質な睡眠を得るための
重要な必須アミノ酸(タンパク質)です。日中に『トリプトファン』
を含む乳製品をしっかり摂り、太陽の光を浴びて身体を動かすことが
”眠りの質”を高めてくれる効果となります。
④時には専門医に相談を
・睡眠の問題は、心や身体の病のサインである場合もあります。
快眠のために色々試すが、やっぱり眠れない、十分眠っても日中の眠気が
強い、睡眠に問題があり日常生活に影響があると感じた時は、早めに専門医
に相談することが大切です。